2026年 スノーキャンドル 旭山記念公園

毎年1月17日に近い土曜日に札幌市内の公園で、阪神淡路大震災の被害にあわれた方々への追悼と、札幌で冬の災害について考えるイベンドとして、スノーキャンドルが開催されています。
円山公園のスノーキャンドルはとても綺麗で幻想的ですが、今年は旭山記念公園のキャンドルを見に行ってみました。いつものお散歩コースなので、ついでにちょっと覗いた程度ですが。こちらは14時ころから無料で雪のランタン作りやキャンドル設置に参加できるみたいです。
16時30分ころだったので、火は灯されていましたが、まだ日は落ちきらずちょっと早すぎたかな、といったところですね。札幌の日の入りは1月1日は16時10分、1月17日は16時27分。この前まで16時過ぎたら暗いなと思っていたのに明るい時間が増えてきました。



冬の北海道
だいぶ雪がつもりました。円山川も半分凍っています。札幌の今日の気温は-7℃。道東から札幌にやってきた当初は札幌の冬って温かいなくらいに思っていましたが、今やすっかり札幌人となり、-7℃はしびれる寒さです。少々情けない。
よく東京のTV番組などで「0℃近くの極寒の中・・・」なんてふざけた事を言っているのを聞きますが、向こうでは0℃くらいでも極めて寒いと感じるのでしょうね。これとおんなじかも。
ところで北海道弁で「シバレる寒さ」なんて言いますが、私の持論ではこれは方言ではありません。私の感覚では、-15℃から-20℃くらいが「シバレる寒さ」で標準語ではこれを表す表現がないんだと思います。つまり標準語で「寒い」は北海道でも「寒い」だし、「極寒」は「極寒」(基準がズレてるかも知れないが)、「凍える」は「凍える」。でも北海道の「シバレる」状態に対応する言葉が無いのだから、これはこれでひとつの言葉として成り立ってるんじゃないのと思います。普通に寒い日を「今日はシバレるねぇ」なんて言わないもの。
さて、2枚目の写真もいかにも冷たそうな川ですが、よく見るとカワガラスがいます。真ん中辺の黒い影、わかるかな?
冬のお散歩中はカメラを持ち歩かないので、スマホ撮影ではこれが限界。それにしてもよくこの冷たい水に浸かっていられるものです。
サルメンエビネ
円山では見かけなくなった花
古い写真を整理していたら出てきました。この頃は目についた花を適当に撮っていただけなので、珍しいとも思わず写真に収めましたが、その後見かけていません。
高さは40cmほどです。偽球茎がエビの形に似ているというエビネの仲間で、赤みを帯びた唇弁にシワが寄っていて猿の顔みたいだから、サルメンエビネ(猿面海老根)だそうです。
うちにある図鑑を見ると、
生育地:山地の林内。藻岩山と八剣山にあるが、少ない。
メモ:種子から育てることができないので、盗掘によってほとんど姿を消した。
とあります。
ネットで調べてみたら、Scorpionflyさんという人の「円山原始林ブログ」というブログの記事で「円山のサルメンエビネが盗まれた!」という記事を見つけました。私が撮った写真とちょうど同じ時期の写真のようです。その数日後には盗掘されてしまったようです。こうしていつの間にか円山原始林の貴重な植生が失われていくのでしょうね。昔はこんな花も咲いていたんだよと記録しておくことしかできないのが、残念です。









