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エゾリス通信

北海道札幌市の円山公園周辺は、 エゾリスをはじめとして様々な野鳥や、植物が豊富です。都市の中の原始林を楽しみながら未来に残しましょう。

ハエドクソウ

ハエドクソウ
蠅毒草
Phryma leptostachya subsp asiatica

  • 目:シソ目
  • 科:ハエドクソウ科
  • 属:ハエドクソウ属

高さは50から60センチくらい。7月から8月ころ淡い桃色で筒状の花を咲かせる。葉は対生して長い葉柄(ようへい)を持ち、鋸葉。果実の先端に3本の小さな赤い棘が見える。

有毒成分を含み、ハエ取り紙をを作るのに使われたのが、「ハエドクソウ」の由来らしい。
今の若い人は、ハエ取り紙なんて見たことないだろうな。Amazonで調べたら、ハエ取りリボンなんてちょっとおしゃれになった名前で今でも売られているらしい。

キンミズヒキ

キンミズヒキ
金水引
Agrimonia pilosa var. japonica

  • 目:バラ目
  • 科:バラ科
  • 属:キンミズヒキ属

7月末から9月初めくらい。茎の高さは1メートルほど。枝先にたくさんの黄色い花をつける。葉は5から9枚の小葉でとがった鋸葉。円山の散策路で普通に見られる。

赤いミズヒキに対して、黄色いのでキンミズヒキというこちらもおめでたい名前がついていますが、ミズヒキはダテ科だがキンミズヒキはバラ科です。花は1センチ以下ですが、たくさんつくので目立ちます。果実には棘があって、衣服や動物の毛について種が運ばれます。

今年は豊作

札幌は今年の夏、ほどほどの暑さでした。本州の最高気温を聞くたびに、人間はこんな暑さでも生活できるんだなと、感心してしまいます。北海道はすでに秋の気配で、日暮れの早さに寂しい気持ちが募ります。

森の木の実は豊作だそうで、木の下を歩くと、たくさんのオニグルミが落ちています。

ミズナラの下は、ドングリだらけです。

ドングリ

ナナカマドの実もタワワに実っています。

ナナカマド

今年は、鳥や動物たちもお腹いっぱいだね。