2024年8月19日 カキドオシ カキドオシ垣通しGlechoma hederacea L. subsp. grandis (A.Gray) H.Hara 目:シソ目 科:シソ科 属:カキドオシ属 カキドオシ(垣通し)、別名、レンセンソウ(連銭草)、カントリソウ(癇取草)ともよばれる。ツル性の多年草で、高さは20センチほど。丸みを帯びた鋸葉で柄があり、葉は対生。5月の中頃花が咲く。円山のお墓の辺りでよく見かけます。「垣通し」という名前は、道端や垣根のところなどによく咲いているということでしょうか。花弁には斑点があり、花の中にブラシのような毛があります。 食用や薬草として利用されていたそうで、サラダや天ぷら、ハーブティや健康酒などとしても使われます。一見地味だけど、活躍してたんだね。 2022年5月10日 2022年5月13日 2024年5月18日 Twitter Facebook Pocket Line カテゴリー:円山の植物 タグ: 5月の花, カキドオシ, 紫色の花