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エゾリス通信

北海道札幌市の円山公園周辺は、 エゾリスをはじめとして様々な野鳥や、植物が豊富です。都市の中の原始林を楽しみながら未来に残しましょう。

最初の鳥 クマゲラ

クマゲラ-スケッチ
クマゲラ-スケッチ

ちょうど鳥見を始めたばかりで、双眼鏡を首から下げて円山公園のあたりをうろちょろし始めた頃でした。まだ野鳥の名前も全然わからなくて、とりあえずちっちゃい鳥がいっぱいいるみたいだからと、買ったばかりの安物の双眼鏡を持って出かけたら、いきなり現れたのがクマゲラだもの。そりゃ、ハマるよね。都会の公園でこんな大きなキツツキが見られるなんて、思ってもいなかった。さすが、北海道。

僕のバードウォッチングの原点となった鳥がクマゲラでした。しかし実際、そう簡単に見られるものでもなかったようで、その後見たのは数回のみ。いわゆるビギナーズラックってやつ?
通っていれば、そのうち見られるかもね。

ところで、クマゲラは、真っ黒な体で大きさもカラスよりほんの少し小さいくらい。なのに、この格の違いは、一体何なのでしょうね。やっぱり真っ黒な中にも鮮やかなポイントカラーの赤が効いているので、おしゃれに見えるのかしら。カラスって目も全体が黒いからどこ見てるのかわかりにくいし、ちょっと怖い感じもするけど、クマゲラの目はくっきり丸くて愛嬌がある。カワイイ。
ここまで読んできたあなたは、円山でいきなりクマゲラに出会っても、ひと目でカラスと見分けがつけられるよね。

タヌキ? たぶん・・・

夕方、円山公園の林の中を歩いていたら、散策路の真ん中に黒い塊が。切り株かなんかかと思っていたら、のそのそ動き出した。たぶんエゾタヌキだと思うんだけど、毛並みはボサボサだし、痩せてるし、ちょっとイメージと違うんだけど、やっぱりタヌキだよな。でも、アライグマの可能性もある?尻尾の模様はあるんだか無いんだか微妙だけど、アライグマの眉間にあるという黒い縦線は見えない。やっぱりタヌキってことにしとこう。

こっち向いた!
横顔

慌てて撮ったら、ぼけぼけで、やっぱり宇宙人とか未確認生物の写真ってこんなもんなんだなと、妙に納得した。
キタキツネは、しょっちゅう見かけるけど野生のエゾタヌキは、初遭遇。夏のキタキツネもたいてい痩せてるけど、タヌキも過酷な環境を生き抜いているんだろうね。

エゾシカと遭遇

夕方のお散歩途中に鹿と遭遇。旭山記念公園へ登っていく坂道の途中。山は近いけど一応札幌市中央区の住宅街。旭山記念公園は、たまにヒグマが出て入園禁止になったりするから、エゾシカくらいじゃ驚かない。

エゾシカ

ちなみに、実家がある道東の釧路では、エゾシカなんて日常的。下の写真は2015年、実家の2階の窓から家の前の草むらを撮影したものです。8頭くらいいたかな。お散歩途中でこんな馬鹿でかい角を持ったボスジカに出会ったら、さすがにビビる。一応、山の中ってわけでもなく海岸沿いの住宅街。人口がどんどん減ってきて、その分鹿が我が物顔で歩いています。