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エゾリス通信

北海道札幌市の円山公園周辺は、 エゾリスをはじめとして様々な野鳥や、植物が豊富です。都市の中の原始林を楽しみながら未来に残しましょう。

銀杏

ギンナンの実

すっかり秋という感じで、少々肌寒いです。円山のイチョウの木の下にギンナンの実がたくさん落ちていました。たまーに拾って酒のおつまみにすることもあるんだけど、素手で洗うと手が荒れるとか、実を剥がしてタネを取り出して、乾燥させてとか、手間がかかるのでホントに気が向いた時だけ。何年かに一度くらい。

さすが原始林。このくらい落ちていると、拾い放題だね。食べすぎると中毒になるから気をつけましょう。大人は10粒程度だって。

遊歩道は、一面枯葉の絨毯です。

今年は豊作

札幌は今年の夏、ほどほどの暑さでした。本州の最高気温を聞くたびに、人間はこんな暑さでも生活できるんだなと、感心してしまいます。北海道はすでに秋の気配で、日暮れの早さに寂しい気持ちが募ります。

森の木の実は豊作だそうで、木の下を歩くと、たくさんのオニグルミが落ちています。

ミズナラの下は、ドングリだらけです。

ドングリ

ナナカマドの実もタワワに実っています。

ナナカマド

今年は、鳥や動物たちもお腹いっぱいだね。

石狩浜

ちょっと時間があったので、はまなすの丘公園の駐車場に車を止めて、少しだけ海岸を歩いてみた。

オオセグロカモメの幼鳥

オオセグロカモメの幼鳥が睨んでいる。幼鳥のくせに態度がデカくて、怖い。
子供の頃は海岸沿いに住んでいたので、オオセグロカモメとかもよく見かけたけれど、その頃は、海辺で1対1になるとカラスよりずっと大きく、威圧感たっぷりで、負けるかも・・・と思ってた。
幼鳥の頃からこの顔つきだもの。

トウネン

かわいいトウネン。こちらは束になってかかってきても勝てそうな気がする。戦わないけれどね。群れで行ったり来たりしている。山の小鳥と違って、忙しく飛び回らないし、まわりに葉っぱも茂っていないから、浜辺の鳥は見やすくて、いいねぇ。

エゾリスの衣替え

2024年6月19日

エゾリスはすっかり夏の装い。特徴的な耳の長い毛も無くなりました。クーラーも扇風機も、ウチワさえ無い生活じゃ、耳といえどもフサフサしてられないよね。

2024年5月3日

こちらは、2024年5月3日のお姿。ゴールデンウィークの頃は、まだフサフサです。

2024年6月2日。6月になると、冬毛がだいぶ抜け落ちて、耳の毛もまばらです。そして6月も下旬になると、夏の装い。最初の写真の姿になるのね。

2024年6月2日
クルミ

ところで、この3枚の写真はいずれも枝の上で、カリカリ、カリカリ、クルミの実をかじっています。大抵このカリカリしている音で、エゾリスに気がつくんだけど、夢中になっていて多少近づいても全然動じません。クルミの接合部?ちょっと襞みたいになっているところをかじっているようだけど、どうしてそれが刃物で真っ二つに割ったようにきれいに割れるのか、とっても不思議。切り口を見てもかじって割ったようには全然見えないもの。エゾリスの歯形のくるみ割り機を作ったら、絶対売れると思うんだけどな。

クマゲラと目が合う

ぱっと見、なんの鳥だかよくわからない写真ですが、クマゲラの真正面顔です。思わず見つめあっています。

夕方お散歩で旭山記念公園を歩いていたら、しきりとクマゲラの声が聞こえてきました。すぐそばで呼ばれた気がして、キョロキョロしてたら、地面近くで木を突いていました。全然逃げる気配もなく、お食事に夢中な様子です。

せっかくアップで撮れたのでクマゲラらしい写真も。メスですね。

最近クマゲラをよく見る気がします。この前円山の山頂付近で見たのは、オスのようでした。夫婦でいるのかな?

ネコノメソウの受難

2024年のネコノメソウ

5月の初め。いつも歩いている林の中の道沿いに咲いているネコノメソウです。今年も咲いてくれましたが、見える範囲では、これだけ。なんとも寂しい限りです。

5月の下旬には、毎年恒例の草刈りが入って、わずかに咲いていたネコノメソウもきれいに刈り取られてしまいました。いつも思うんだけど、こんなに広く刈らなくてもいいのに。これくらいやらないと、これから夏に向かって、草が伸びてくると道がわからなくなっちゃうのかなぁ。残念だなぁ。

ネコノメソウは、年々生息範囲が小さくなっていって、来年はもう咲いてくれるかどうか。以前は、道端にたくさん咲いていたのに・・・
春先は、年によっては仕事が集中することも多くて、毎年見れているわけではないけれど、どんどん減っているのは、あきらかです。道からは見えなくても、林の奥の方で残っていてくれるといいんだけど。