2024年7月17日 2024年11月22日 クサノオウ クサノオウ草の黄・瘡の王・草の王Chelidonium majus 目:ケシ目 科:ケシ科 属:クサノオウ属 高さ40センチほど。5月から8月くらいまで黄色い花をつける。花弁は4枚で、真ん中にニュウっと緑色の雌しべが伸びています。円山周辺では、あちらこちらで見かけます。 古くから薬草として知られていますが、同時に毒草でもあるので、取扱注意。素人が手を出しちゃダメな部類です。葉をちぎると黄色い乳液が滲み出てきて、皮膚に触れると炎症を起こしたりするそうです。 いかにも強そうな名前ですが、皮膚疾患や鎮痛剤としても用いられたため、薬草の王様的なネーミングのようです。 2008年5月10日 2009年5月20日 2024年5月18日 Twitter Facebook Pocket Line カテゴリー:円山の植物 タグ: 5月の花, 6月の花, 7月の花, 8月の花, クサノオウ, 黄色い花