ツリフネソウ
高さは50から80センチくらい。茎は部分的に少し赤みがさしています。葉は楕円形で鋸歯。筒状の花は茎の先端部から吊り下がり、後ろに長い距を伸ばします。距の先はくるりと丸まっているのが可愛らしい。花は赤紫色から白っぽいグラデーションで、赤い斑点があります。やや湿ったところで、群生します。
昔は、「フウロソウ目」に分類されていましたが、最新の遺伝子研究によって、現在は「ツツジ目」に分類されています。
円山公園内では見た記憶はないです。旭山記念公園には咲いているらしいですが、こちらも見たことがありません。写真は、もう少し藻岩寄りの山裾の住宅地の道端です。確かに水が流れているようなところでした。




ハナツリフネソウ
円山公園近辺だと、よく似たハナツリフネソウが咲いています。こちらは園芸種として入ってきたものが、野生化した帰化植物です。庭の花として植えられているのも見かけます。うちの近所では、空き地ですっかり野生化して群生しています。



ハナツリフネソウは園芸種らしく、白とピンクがはっきりしていて、距が伸びていますが先端はそれほど丸まっていません(1回転しない)。斑点もなくてスッキリしています。特に湿気ったところを選ぶでもなく、どこでも咲いている印象です。
円山でよく見られるキツリフネと3つ並べてみた
距の先っぽが丸まっているとか、伸びているとか、柴犬のシッポみたい。「キツリフネ」だけ「ソウ」がつきません。仲間はずれ?




























