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エゾリス通信

北海道札幌市の円山公園周辺は、 エゾリスをはじめとして様々な野鳥や、植物が豊富です。都市の中の原始林を楽しみながら未来に残しましょう。

通せんぼされた

ずい分前に健康診断の結果がいろいろと悪くて、お医者さんに「運動しなきゃだめ」といわれた。
「なかなか時間が取れなくて」といったら、
「業務の一環として、運動しなさい」とのこと。なるほど、健康のためというわけじゃなくて、仕事の一部としての運動。そういう考え方もあるかと思い、それ以来夕方速歩きのお散歩1時間を日課としている。

エゾシカ

数日前も旭山記念公園まで出かけた。ゆるい坂道を上がっていき、さて最後のラストスパート、心拍数上げて行くぞと気合を入れていたら、いきなりエゾシカに道を塞がれた。いゃ〜どうしよう。ちょっとずつ近づくと、顔を上げてジロっと睨んでくるし。後ろからでかいツノを生やしたラスボスみたいのが出てきても困るし。しょうがないので、道を譲って、別ルートを歩くことにした。

仕方がないね。お食事中みたいだし。
いくら中央区だとしても、周りを見渡したら鹿のいる景色に全然違和感ないよね。手前には、クマが出て来た時用のバリケードも用意してあるし。

サクラの開花

その日は札幌もサクラの開花日が宣言された。ここ何日かとっても暖かかったけど、「ウソでしょ」って感じ。いつもなら早くてもゴールデンウィーク直前くらいなのに・・・ホントに咲いてた。

エゾシカと遭遇

夕方のお散歩途中に鹿と遭遇。旭山記念公園へ登っていく坂道の途中。山は近いけど一応札幌市中央区の住宅街。旭山記念公園は、たまにヒグマが出て入園禁止になったりするから、エゾシカくらいじゃ驚かない。

エゾシカ

ちなみに、実家がある道東の釧路では、エゾシカなんて日常的。下の写真は2015年、実家の2階の窓から家の前の草むらを撮影したものです。8頭くらいいたかな。お散歩途中でこんな馬鹿でかい角を持ったボスジカに出会ったら、さすがにビビる。一応、山の中ってわけでもなく海岸沿いの住宅街。人口がどんどん減ってきて、その分鹿が我が物顔で歩いています。