2024年10月5日
ハエドクソウ
ハエドクソウ
蠅毒草
Phryma leptostachya subsp asiatica
- 目:シソ目
- 科:ハエドクソウ科
- 属:ハエドクソウ属
高さは50から60センチくらい。7月から8月ころ淡い桃色で筒状の花を咲かせる。葉は対生して長い葉柄(ようへい)を持ち、鋸葉。果実の先端に3本の小さな赤い棘が見える。
有毒成分を含み、ハエ取り紙をを作るのに使われたのが、「ハエドクソウ」の由来らしい。
今の若い人は、ハエ取り紙なんて見たことないだろうな。Amazonで調べたら、ハエ取りリボンなんてちょっとおしゃれになった名前で今でも売られているらしい。